三宅 右近(みやけ うこん)
三宅 右近(みやけ うこん)
第15回 三宅狂言会
1941年九世三宅藤九郎(人間国宝)の次男として生まれる。
父に師事、6才で初舞台、22才で「釣狐」を披く。23才で狂言最高秘曲「花子」を披く。1982年、重要無形文化財総合指定保持者を認定される。
磨き抜かれた端正な演技に独自の華麗さを乗せて、卓越した舞台の味わいと深みを作り上げる和泉流狂言師。伝統を重んじながらも、枠に囚われない自由な発想で狂言の新境地を開拓し続ける。1985年に発足した日本ろう者劇団による手話狂言の指導、演出は特筆に値する。公益社団法人能楽協会および日本能楽会会員。